たまには撮影機材の話でも - 航空写真はなにから始めたらいいの?編
水中写真の器材については昨日紹介しましたが、
今日は陸上でのメインの航空写真を撮る時はどんなレンズを使っているかや、
普段のお散歩写真には何を使っているかについてです。
↓昨日の記事です。
bikkuri-kuri-taro-life.hatenablog.com
という望遠レンズで撮っています。
動体撮影に弱いので、あまりこの組み合わせの人はいないと思いますが、
撮れないことないですよ!
あと、レンズ交換をする余裕があれば、24−105mmのレンズで地上展示機や
ブルーインパルスの展示飛行(スタークロスやバーティカルキューピッドなど)を
広角側で撮ります。
本当は広角と望遠の2台持ちがいいんですけどね。
先ほど少しばかり6Dが動体撮影に向いていないと話しましたが、
飛行機撮りのど定番はレンズはこのEF 100-400mm F4.5-5.6L IS IIと、
カメラはフルサイズ機なら1D系、焦点距離が1.6倍になるAPS-C機なら
EOS 7D mk2あたりだと思います。
はじめから航空写真を撮りたいとい目的の方なら、
このあたりから始めるのがいいと思います。
撮るものが決まっていないけれど、まずは始めたいということなら、
初心者向けのカメラから初めて、カメラの基本的なことを学び、
何が撮りたいかがわかってきたらその時に機材をステップアップしても、
無駄にはならないと思います。
現に私は6Dで撮っていますから。
ただ、飛行機を撮るとはじめから用途が絞られているなら、
どっちみち最終的には上記の組み合わせに行き着くと思うので、
はじめから買っておいたほうが出費が少なくて済みますよ。
EOS 6DにEF 100-400mm F4.5-5.6L IS IIを装着。
PL7と比べるとサイズの違いがわかりますね。
E-PL7はダイビングの時以外にも使っています。
でも、ガチの時はやはりフルサイズよね。
やはり6Dの出番。
普段は24−105mmをつけっぱなしのことが多いです。
そのくらい万能なんですが、
たまには35mm単焦点をつけてお散歩カメラ、フルサイズver.で。
フルサイズ機のなかでも小さいほうなのに、
マイクロフォーサーズ機と比べるとさすがにデカい。
そう、このデカさが旅の邪魔になることがあるんだよな。
それは、どういうことなのか。
明日へと続きます。