続・決定版!水中写真機材はこういれろ!私の行きついたカメラバッグ選び!
昨日からの続きです。
bikkuri-kuri-taro-life.hatenablog.com
今後航空写真と水中写真のどちらも撮影したい時にはどうすればいいか?
というところで前回は終わりましたので、今日はその解決策についてです。
まずはハクバのソフトインナーソフトボックスType Fと
ノーマディックの折りたたみボストンバッグMサイズを用意します。
残念ながらこのサイズのインナーソフトボックスはメーカー販売終了しています。
アマゾンには在庫があるようですが、定価より上乗せ価格での販売になっています。
少し不安定ですが、まだ販売している小さいサイズのインナーボックスを並べてもいいかもしれません。
ボストンバッグはなんでもいいのですが、軽くて丈夫なものをおすすめします。
サイズは30x44x21で対荷重は10kgまでとなっているようです。
国際線の機内持ち込みは10kgまでなので、
それを超える重量のものを入れることはないと思いますが、
破れたり、ちぎれたりがないとは言い切れないので、
余裕をもたせた方が長持ちすると思います。
サイズは100席未満の路線でも大丈夫です。
ダイバーの方は離島路線を使われる方が多いと思いますが、
そんな時でも活躍しますよ!
↓
用意したボストンバッグの中にソフトインナーソフトボックスをいれます。
インナーボックスに機材を詰めていきます。
将来的に右の余っているスペースにワイドポートをいれるつもりです。
インナーボックスの蓋を閉じ、まだスペースが余っているので、
レンズ同士がぶつかるのでレンズケースにいれたほうがいいですね。
タオルを詰めたりしてより衝撃が少なくするとなおいいです。
撮影のため外に出していますが、
荷造りの時はPL7をハウジングにセットしておきます。
これで測ると、
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5.74kgです。
6Dは24−105mmをつけて肩に下げていくので、これならLCCでも大丈夫そうです。
あ、ビデオが入っていない!
560g追加ですが、それでもまだ大丈夫ですね。*1
参考までに、7D mk2のハウジングでも、
ハウジングとマクロポートをセットし、ワイドポートとストロボを入れてみます。
こんな感じです。
あとは先ほどと同じように、マクロ、魚眼、望遠レンズをいれます。
カバンに入れるレンズです。
左から、EF 100−400mm f4.5-5.6L IS II、EF-S 60mm F2.8マクロ、
17−50mm F2.8 EX DC OS HSM、AT-X 107 DX Fisheyeです。
ハウジングはこんな感じです。
比べると少し大きいのがわかりますね。
大きく重いですが、7D一台で水中写真も航空写真もカバーできるので、
カメラ二台体制とどっこいどっこいじゃないかなと踏んでいますがどうでしょうか?
では、計測します。
7Dと17−50mmをいれない場合(手で持って搭乗)と、
入れた場合。
どちらもレガシーキャリアの航空会社なら問題なさそうですね。
LCCは360gの超過に厳しいところもあれば、ゆるいところもどちらもありそうですね。
同じ航空会社でも往路と復路では対応が違うことありますもんね。
出発国の人の気性からでしょうかね。
二人以上で旅するなら、お友達なり家族なりに持ち込みしてもらう手もありますが、
私、ぼっちなんで!
それ、できません。
もしダメと言われたその時は、
ストロボをタオルに包んで、スーツケースに入れて預けてしまってもいいかもしれませんね。
カメラやポートほど壊れる、割れる心配が少ないので。
そして、空いた場所にレンズを収納すれば大丈夫ですね。
デメリットとしては、リュックタイプのように背負えないし、
コロコロがないので移動しづらいかもしれないですね。
重みで腕が疲れるというのもあるでしょう。
その時はタクシーで移動しましょう。
これが私の行き着いた機材用のバッグです。
昨日のパターンの時と今日のパターンの時、それぞれ状況に応じて使い分けています。
沖縄・韓国旅行では昨日のパターンのほうが移動しやすいので、こちらで行こうと思います。
ダインビングにいったついでに空港で飛行機写真を撮るといっためっちゃ特殊な状況で、
誰がそんなことやるの?という気がしますが、そんな誰かの参考になればと思います。