悩める水中写真機材の運び方
昨日からの続きです。
というか、以前書いた記事の一部を抜きだし、こちらに一つの記事としてまとめました。
なので、「アレ、なんか読んだことあるな」と思われるかもしれませんが、
若干手直ししていますが、その通りです。
↓その時の記事です。
bikkuri-kuri-taro-life.hatenablog.com
さて、この秋に韓国へ航空ショーを観にいくわけですが、
その往路に沖縄でストップオーバー(途中降機)します。
んで、沖縄といえばダイビング!と普段なら思うのですが、というか、
ここ数年でダイビング以外の目的でいったのは
退役する前のボーイング747に乗ろうと羽田ー沖縄間を乗った時くらいで、
ほぼダイビングばかり。
それほどまでに沖縄でのダイビングを楽しみにしている私が、
今回はダイビングをするかしないかと迷っているのです。
なぜかっていうと、それは荷物のことを考えるとヒジョーにメンドくせーということ。
まず、今回の旅の一番の目的はソウルでの航空ショー、そしてその撮影なのですが、
その上で、沖縄でダイビングもとなると、
航空写真用の機材(フルサイズ機と望遠レンズ、重いよね〜)に加えて、
水中写真用の機材(ハウジングやらストロボやら、場所とるよね〜)、
あとはダイビング機材(言わなくても重くて、場所とるってわかるよね〜)と
いままで以上の大荷物になるじゃんか!
で、さらに厄介なのが、カメラやレンズ、ハウジングなどは
精密機器なので機内持ち込みにしたいけれど、
機内持ち込みには重量制限や大きさ、個数の制限がある。
なんでもかんでも機内持ち込みにはいかない。
今回はレガシーなので、LCCよりゆるい(10kg制限だっけ?)ので、
重さは問題ないけど(水中機材:約5kg、6D:1kg未満、100−400mm:2kg未満)、
いままで水中機材を入れていたカバンに6Dとレンズをどういれるかなんだよね。
入るかな?
それらが、無事パッキングできたとしても、
今度はその大荷物で移動しなければいかんよね〜。
空港から最寄駅やバス停、もしくはホテル前までならいいけど、
安宿がそんな立地のいい場所に建っているわけないじゃん!
そうなると街中を大荷物を引きずって歩くのは目に見えてる。
想像してみて。
10月とはいえ、沖縄だよ!
ただでさえ、男の更年期障害かは知らないけれど、
ホットフラッシュかと思うほどの汗を滝のようにかいて困ってるというのに、、、。
内地の暑さにすら負けているこの体で、
まだまだ暑いであろう島の街を大荷物で歩くなんて正気の沙汰じゃない。
とりあえず現地では、多汗症と日射病対策に、
冷感タオルを首に巻きつけながら歩くか。
そして、部屋に着いたら速攻シャワー借りよう。
それにしても、ダイビング機材のレンタルが無料だったらな。
それを借りて、水中カメラだけを持っていけば荷物はだいぶ減るのに。
でも、それはダメそう。
なぜなら幾度か利用しているショップが前はあったレンタル機材無料特典の記載を
一切していないので、たぶんやめたんだろう、、、。
ダイビング器材は宅急便で送ろうかな。
もしくは動画と写真を一緒に撮るのはどっちも中途半端になりそうだからと、
ビデオカメラだけに専念して、望遠レンズを持っていくのをやめようかな。
うーん、悩む。
とりあえず、この件については、
もう少し悩んでから答えを出そうと思います。
それにしても、6DとPL7(というかポート)を併用すると、
こうも運搬について悩むことになるのかと辟易する。
これにくわえてワイドポートも持って行きたいとなると、
プロみたいに専用のペリカンケースが必要になってくるな。
だんだん大げさになっていく。
趣味なので、気楽にやりたいと思う一方で、
その趣味を突き詰めたいという思いもあるわけで、
そのどっちの思いも共存しているからこうも悩むわけですよ。
iPhoneだけで十分な人がある意味うらやましい。