ZenおじさんはRyzentoshの夢を見る。
↓の記事の続き、のようなもの。
bikkuri-kuri-taro-life.hatenablog.com
前回、弟氏のPCを「Ryzen7 3700X」に換装した際、
余った「Ryzen7 1700」とメモリを流用し、
新しいPC、というかHackintoshを組みたいと思い、
なんか情報がないかとYouTubeでも見ていたら、
日本語でのインストール方法があるじゃない!
なので、それを参考にしながら組んでみようと思います。
その尊き動画。
【自作MacPro】Ryzen7搭載自作PCにmacOS mojaveをインストールする夢
上の動画を見て一通りの流れを確認したら、とりあえずCPU以外に必要なパーツを揃えちゃいますか。
まずはマザーボード。
Hackintoshはマザボの相性が非常にシビアっぽいので、
「Asrock A320M-ITX」にしてみます。
OCする予定はないので安いやつで十分だしな。
次はグラフィックボード。
Nvidia製品を使いたいんだけど、ドライバーの関係からAMD一択です。
なので、セールの時にツクモで買っておいた「Sapphire Nitro+ RX580」に。
これからはRX580より新しいRX590以降がいいかも。
Naviは公式に動作できるってなってからですよ。
(追記:CatalinaからNavi対応したようです。)
電源もツクモで購入。
毎度のSilver Stone社製、「SST-ST65F-GS」。
在庫処分価格かなんかしらんけど安かったです。
うちでは初自作の時からSilverStoneの電源を使っていますが、
今のところこれといった問題がないので、
特にこだわりがなければSilverStone社製でいいよね、という方針です。
(性能とかよくわかってないです。)
あと、スリーブケーブルが手に入りやすいのもよき。
ケースはNZXTの「H210」を狙っているけど、現時点では販売しておらず。
しかたないので、Amazonで予約注文だけしておいた。
(発売日はこれ書いている日の翌日20日)
組立て作業は割愛して、組み立て後から。
こんな感じで机の上に鎮座されておるRyzentoshさま。
RyzenでHackintosh(なので、Ryzentosh)の夢が見られた!
やはり完成後はベンチマークでもみてみましょうかね。
比較として現在のメイン機、McBookPro15'(2016)のスコアが1538。
対して、ryzentoshのスコアは2735。
正直、凄さはわかんないですが、グラボもRX580になったことだし、
動画編集が捗りそうな予感しかしない。
まだ届いてないけどケースまで含めたパーツに支払った金額の合計は約6万円ほどでした。
あのおしゃんなデザインのBlackMagic社製eGPUのRX580モデルが
AppleStoreで89800円(税別)なので、それに比べたらコスパがいいのではないでしょうか。
Amazonでも出品者から買えるけど高い、、、。
転売ヤーさん、ご苦労さんです。
PremireやDaVinci Resolveを使うならWin機でいいんだけど、
下手にMac歴20年のApple信者な私は「Final Cut Pro X」を買ってしまい、
まだまだ当分Macから離れることができないので、もう少しこいつと頑張ろうと思います。
以前はRyzentoshと言うと、
普通のHackintoshに比べて敷居が高いイメージだったけど、
インストール作業だけなら、割と簡単に出来るようになったなという感想です。
(本当は動画への重要なコメントに気づかず丸一日格闘。)
ひとまず完成したし、パーツも無駄にならずに済んだので幸いかな。
↓その後
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