ぼっちのおっさん、釜山へ行く。
5月の終わりにはじめて釜山を訪れた際の忘備録的な内容。
1日目
台北の時は福岡経由だった為に行けなかったスタアララウンジで軽食。
セントレアにLCCターミナルができて、エアプサンはそちらに移転するので、
今後は行く機会が少なくなるな。
そろそろラウンジこじきは卒業かな。
金海国際空港に到着、そして宿にチェックイン。
夜は始まったばかりとタクシーで飲みに出かける。
あわよくば店員さんから釜山の観光情報が手に入るかもしれないじゃん。
現地のことは現地の人が知っているはず。
てか、初日から飛ばしすぎた。
マスターとお客さんに片言の英語とLINE韓国語通訳を使って話したら、
結構相手にしてくれるもんだから、調子にのって三件ほどはしごして、
最後のお店のマティーニで完全にやられてしまった。
反省。
2日目
昨日のお酒のせいで夜までずっと寝込み、掃除のお姉さんを困らせる。
ずっと寝ていてお腹が減ったので、何かしら食べないとと夜の南浦洞へ。
はー、こんなひどい二日酔いの日はコムタン食べたいな。
けど、ない。
全然ない!
キムチチゲなんかのお店はあったけど、二日酔いの日にそんなん食べたくないの。
しかし、時間が時間だけにだんだんとお店が閉まっていってる。
閉まる前に見つけないと。
途中、路地までテーブルを広げて、鍋やら焼肉やら食べていたんだけど、
どこもグループ客ばかり。
ぼっち客でも気兼ねなく入れるお店なら入るのにな。
と、諦めていた矢先にクッパ屋さんを発見。
お腹も最高潮に空いていたので、いいタイミング。
ここでスンデクッパを食べる。
スープがお酒でやられた胃に染み渡る。
動画を撮ってたので写真は撮ってないので、動画見て。
3日目
今日の昼食はチョッパルに挑戦!
2〜3人前と書かれているけど、量は大丈夫?
うん、無理。
大失敗。
なので、持ち帰り用の袋に入れてもらう。
その量に内心焦ってたけど、
夜はこれをアテに飲むぞ〜! と思ったら、これはこれでいいじゃん。
さて、チョッパルを食べすぎたので、近くの釜山タワーまで散歩してカロリー消費。
夜は屋台でスンデを持ち帰りにして、お昼のチョッパルと一緒に食べる。
4日目
そろそろ観光らしい観光をしようと甘川文化村へ。
でも、なんだかインスタ映えのための街という印象。
やはり私は人の多い観光名所的なところには興味ないのかもしれない。
南浦洞に戻って、ジャージャー麺(チャジャンミョン)でも食べにいこう。
韓国の国民食的食べ物らしいけど、そんなことは初耳。
適当にググって、南浦洞にある中華料理店へ。
とりあえず、席に座ってから注文したけど、入店と同時に注文するのが韓国流?
同時に入店したお客さんが着席前に「ポックンパ」と言ってたから。
ポックンパって焼き飯のことだよね?
うーん、まだ分からんね、韓国の文化。
黒いよ、チャジャン麺。
夜は昨日のチョッパルがまだこんなに残っているので、今夜で食べ切る。
結局、3回に分けて食べたので、2−3人前という表記通り。
なので、ぼっちの皆様、もし機会があっても無理しないほうがいいかと。
初めからお持ち帰りして宿で食べたほうがいいかもしれない。
5日目
本日の釜山は生憎の雨。
そんな時はチムジルバンにいけば良いじゃない!
日本でもアカスリするけど、本場韓国のアカスリに期待じゃんね!
そんなわけで、行きやすく、日本人でも大丈夫そうなソンドヘスピアへ。
グーグル先生、本当に役立つ。
バスでスパ前に到着。
バス停がスパ前なのが嬉しい。
特に今日みたいな雨の日だと。
フロントで鍵をもらい、まずは風呂に入ろうと3階へ。
ところで、アカスリしたいって、韓国語でなんて言うのよ?
「テミリ、へジュセヨ」であってるかは知らんけど、
当たって砕けろの精神で韓国おっさんに裸で近づく。
おっさんはとりあえずわかってくれたようでここに寝ろとのジェスチャー。
本場のアカスリ受けられるんじゃん、やったね!
ただ失敗したのは、慣れない韓国語でお願いしている間に体が覚めてしまい、
あまり垢が出なかった。
チムジルバンは5階。
こんな感じで皆リラックスしてる。
日本の岩盤浴と変わらない雰囲気。
こちら以外にも数種類のサウナがありました。
韓国のサウナでよく飲まれていると言うシッケをいただく。
韓国風の甘酒のようなものらしく、甘くて美味しい。
橋も見られるけど、雨だし。
チムジルバンの後は最後の夜ということで、天安コムタンへ行こう!
と思ったら、閉店してた。
雨の中、探したというのに...。
仕方ないから、天安コムタンの跡地らしいバーでビールでも飲んでいこう。
閉店のことをそこの店員に聞いてみたけど、知らないというか、
そもそも英語でのやりとりが苦手そうだった。
韓国人、別に英語得意じゃないのか。
日本人と変わらんのな。
そんなことを感じた釜山最後の夜。
いや、単純に日本のおっさんとなんか喋りたくないか。
日本だっておっさんと話したがる若い男子はいないよね。
最終日
宿に戻ったけど、寝つけない。
結局、朝まで起きてそのまま空港へ。
行きは電車と地下鉄だったけど、今回はタクシー。
早いし、便利だし、その上、割と安い。
ぼったくりを心配したけど、全然そんなことはなかった。
めっちゃ笑顔で対応された。
市民レベルでは仲良くしとこうということだね。
朝5時過ぎに到着。
しかし、空港カウンターはまだ空いてない。
LCCだからって急がなくてよかったじゃんね。
チェックイン後も荷物検査前で再び待たされる。
ということは、ラウンジもか?
うん、やっぱ並んでたw。
とりあえず先に開いてたKALラウンジで朝食。
その後、スカイハブラウンジへとはしご。
初めての釜山はほとんど南浦洞エリアのみだったので、
次回は西面にも行ってみたい。
↓今回の旅動画です。