航空機の動画はじめまーす!エアフェスタ浜松2016①
「動画じゃ!!」
先週の日曜日、「エアフェスタ浜松2016」が行われました。
そのイベントにブルーインパルスが来るということで、浜松基地まで行ってきました。
会場の上空は秋晴れの空が広がっており、
また日差しも強く秋にしては暑いくらいの温度。
日焼けしてしまったほどです。
次回からは日焼け止めがいるな〜。
そんなわけで、絶好のブルー日和!・・・のはずなんだけど、
私が陣取った場所にはこの子が地上展示されてるし。
U−125Aとかいて「邪魔な子」と読む!
離陸、着陸シーンなど撮れないじゃんか!
かろうじて尾翼あたりだったからまだマシかな。
ここぞ、という時にいい具合に邪魔しちゃってくれます❤️
とまぁ、場所取りの愚痴はこのくらいにしておきますか。
さて、今回ですがひとつ自分に課したミッションがありまして、
それは動画に初挑戦するというものです。
昨今ユーチューバーなる方々がめっちゃステータスなんやでと若い子から聞いたものですから、
私も動画をアップすれば、そのユーチューバーとやらになれるんかい!
うはうはになれるんかい!!と、年甲斐にもなく興奮してしまい、
ちょっと実験的に動画を撮ってみようと思った次第です。
水中でも動画始める予定だしね!
まずその動画を撮るのに使う機材ですが、カメラはいつものE-PL7に、
レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 14−150mm F4.0-5.6 IIです。
ブルーインパルスの「サクラ」や「バーティカルキューピッド」といった演目は
広角側じゃないと全部写りきらなかったりするので、
フルサイズ換算28mmから300mmまで撮れるこの高倍率ズームレンズで男と男の真剣勝負です。
28mmでも足らないので、24mm〜、欲を言えば16mm〜なレンズが欲しいです。
編集が下手っぴで無駄に長いですが、ご覧ください。
エア・フェスタ浜松ではじめてブルーインパルスによる曲技飛行の動画を撮った!
まず、第一に思ったのは風の音がうるさすぎるなと。
PL7には「風切り音低減」というメニューがあるのに、それを知らないという凡ミス。
というか、「動画撮影ボタンを押せばそれなりに撮れるでしょ」と思っていた私があまちゃんでした。
今回の失敗から風切り音を低減させるメニューを見つけたし、
さらに外部マイクを購入したので、次回は風切り音のない動画撮影といきたいです。
と思ったのもつかの間、PL7には外部マイクないと購入後に気づいた・・・。
くっそ。
なので、外部マイクは無駄に6Dに取り付けてみます。
ふわもこ〜♪
AFが遅いのと、EF 100−400mm F4.5-5.6L IS II USMだと、
100mmから400mmと望遠域しか撮れないので、
広角側も必要なブルーの動画撮影に向いてなさそうなところが難点。
一応、PL7も同時購入したBENROのビデオ雲台「S2P」に載せてみる。
マイク代わりに液晶ファインダーをつけてみる。
ひとまず、今週末の岐阜基地の航空祭はブルーインパルスが来ないので、
あと、60Pなら1/60のシャッタースピードが目安と知ったので、
このあたりの設定でいきます。
静止画だと戦闘機の場合は1/1000以上で撮るのが普通だから、
動画撮影時の1/60という目安SSにびっくりしたよね。
その為にNDフィルターがいるというのも分かって、
NDフィルターは用意してあったから早速、装着。
次回は今回よりはマシな動画が撮れるかな?
今週末が楽しみ〜。