南乗鞍キャンプ場でテント泊からの車中泊その④番外編
今回は番外編として車中泊している車についてです。
これから、車中泊するための車を何にしようと考えている方の参考になればと思います。
車はトイファクトリーのトイズボックスミニという軽キャンパーです。
昨年、展示車が中古で出た際に購入しました。
車内はこうなっています。
まずはベッド関連から。
と、寒さ対策に毛布。
このシュラフの使用温度目安は7℃〜なので、今の時期にちょうど良いです。
夏場はこれだと暑すぎるので、ニトリのNクールタオルケット一枚で寝ていました。
今回は使用しませんでしたが、モンベルのシュラフも積んでいます。
ULもスーパーもつかないただのスパイラルダウンハガー#5。
結局一度しか行けていないフジロック用に購入したもので、夏山仕様。
その為、こちらも冬場の使用を想定していないのですが、
平地での車中泊にかぎれば、先のシュラフとかさねるなどしてなんとかなると思います。
おつぎは、
AIZUのマルチシェード。
これ、マジ必需品。
各車種専用に作られているので、こんな感じでぴったりと装着できます。
ただ、毎回、6枚づつ装着するのは少し面倒(小窓用の2枚は常時装着済み)。
その点、カーテンだとさっと閉められるので楽そうですね〜。
電源周り。
サブバッテリーと300Wのインバーター。
これも必需品なのでオプションで装備しました。
カメラとスマホの充電と扇風機くらいしか使わないので300Wで十分。
電気はソーラーパネルから供給されるので、
車中泊前にサブバッテリーを充電しなくていいのは楽チン!
食器、調理器具などはまとめて100均で購入したカゴにまとめていれています。
今回はソロキャンプなのでこのくらい。
BBQしたり、複数人と行く時はもうひとカゴ用意します。
大体の装備・積載品を紹介したところで、次はベッドの戻し方です。
二枚の床マットをうしろに移動させます。
このようにマットの支え(木製の箱)がヘッドレストに乗っています。
ちょっとした荷物入れにもなりますよ〜。
木箱をヘッドレストから外します。
外した木箱は作業の邪魔になるので、少しの間、外にでも置いておきます。
後部座席を戻します。
木箱を座席の下に。
さて、お次はテントや食器といった荷物を積んでいきます。
こんな感じで荷物を載せます。
運転席です。
シートを一番前にスライドしてあるので、自分の定位置に戻します。*1
助手席にクーラーボックスを置き、冷たい飲み物が飲める様にしています。
ナビはオプションで付けず、iPad miniにYahoo!カーナビアプリを入れて使っています。
これ、ネットでの評判通りかなり使えますね。
カーナビ代浮くよ!
次は後部座席です。
後部座席のすきまにテーブルとセノピーを入れてしまいます。
最後にサイドオーニングを片付けます。
今朝は霧雨という天候だったので、これのおかげで食事中雨に濡れずにすみました。
本来はオプションですが、元々展示車でしたので、初めから含まれていました。
当初は不要だと思っていましたが、雨天だけでなく、晴天時の日よけにもなるし、
今ではかなりの頻度で使用しています。
というわけで、付属の棒でくるくるです〜。
くるくる終わり〜。
完了じゃ!
これで出発できます。
ベットにする時は今回の逆の順序ですよ〜。
ちょっと面倒だなと思いますが、簡単でしょ!?