一年とちょっとブランク空いちゃったよね。それでも南越前でセルフダイビングしてきたよ!
先日、南越前ダイビングパークにてセルフダイビングをしてきました。
はじめは串本に行きたいと思っていましたが、台風5号のうねりでクローズとのこと。
残念ですがサンゴ礁の海はあきらめ、ホンダワラが生い茂る日本海側の南越前へ。
予約の際に「一年以上のブランクはないですか?」との質問され、
「ないですよ」と返事をしましたが、
「昨年の7月に行ったのは確かだけど、実際いつだっけ?」と恐る恐るログブックをみてみたら、、、
最後に潜ったのは昨年の7月13日でした。
一年と少しオーバーしてるじゃん!
虚偽申告で「ごめんなさい」されるかと思いましたが、
とくにお咎めもなく、普通に潜らせてもらいました。
ただ、一年もブランクが空いていると、他にもボケをかましますね。
プレダイブチェック時も、インフレーターにホースをつなぎ忘れていて、
バディにつけてもらうという始末。
そういうわけで、プレダイブチェックは大事です!
命にかかわってきますので!
自分は大丈夫なんていうおごりが一番怖いです。
ブランクも心配なら、リフレッシュダイビングを受けることもオススメします!
さて、海中では、ゴンズイたちが玉になっていました。
E-PL7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Mcro
1/80, F7.1, ISO200
家ではコリドラスというナマズ科の魚を飼っているので、ナマズ科の魚を見ると自然とかわいいと思ってしまいます。
(大型種、特にヨーロッパオオナマズとかは無理めだけど、レッドテールの幼魚はめっちゃかわいいです!)
このとぼけ顔とヒゲがチャームポイントなんでしょうかね?
その割にヒレに毒があるので気をつけなければいけないお魚さんです。
つづいて、コケギンポ。
あまり逃げないので、絶好のマクロ練習相手です。
E-PL7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Mcro
−0.7ev, 1/125, F8, ISO200
他にも、タツノオトシゴがいましたが、うまく撮影できなかったので割愛します。
撮影はダメダメでしたが、お目当の生物がいる場所のヒントを聞いて、
自分達で探し当てられたのは嬉しいですね。
1本目はちょっと沖の方へと岩伝いに探検しましたが、
2本目、3本目はこのコケギンポのいる浅場でずっと撮影していたので、
エアの消費も少なく、のんびりダイビングでした。
あと今回は、途中から水中マクロモードで撮ることにしました。
マニュアルでシャッターと絞りを変えて撮りたいのはやまやまですが、
まだそこまでのレベルに達していないと痛感しました。
基本もできていないのに、ゆるふわ系や青抜き、黒抜きなんて「表現」はまだ早いんじゃ!
とりあえずはオートでしっかり撮ってみようと思います。
ウェイトもバランスが悪かったようで、今回、1kg玉を取りました。
使っているウェイトベルトはポケットタイプなので、
ベルトタイプに比べてバランスが取りやすいかなと思っていたけど、そうでもないみたいです。
力を抜いて浮いてみたら、左半身から勢いよく沈んでいくから、めっちゃバランス悪いじゃん!
こんなんでよく頑張ってたな。
なので、先ほどのウェイト1kg減なんですが、
減らした分、足が浮きやすいので、アンクルウェイトに置き換え、
足が沈むようにしたら、撮影する際に体勢をとりやすくなるんじゃないかな。
今までは足が浮き気味のため、潮の流れで揺られ、
撮影に集中できず、ブレた写真を連発させていたので、
次回から試してみようと思います。
撮影技術的なものもそうだけど、ダイビング技術も上達しないと、
いい水中マクロ写真を撮るのはなかなか難しいと思います。
そのためにもっと撮影もダイビングも練習したいですね〜!