マニュアルレンズと中古フィルムカメラで撮ったモノクロ写真
ひきつづき、フィルムカメラでの写真の話。
今日はモノクロ編。
モノクロ写真ってなんだか高尚だと思っていた時代がありました。
留学先のロスには地元では見たことのない車が多く、
よく写真を撮って歩いていました。
ただのバス内。
生活の足でした。
私にとっての日常を残しておこうと思ったのかな。
車社会のロスでの車のない生活は考えられないと周りから言われたけれど、
そんなに遠出することなかったし、留学生仲間に乗せてもらったりしてたから
なんとかバスだけで生きていけましたよ。
フリーライダーですみません。
ブレイクダンサー。
彼らの文化も歴史も何も知りませんでしたが、
私とはまたちがう方法でいまこの瞬間を謳歌しているんだ、と思ったら、
思わずシャッターを切りたくなりました。
ただのバス停。
この混みよう!
車なくても生活してるじゃんね!
タワレコもモノクロだとかっこいいと思っていました。
もはやバカ。
車なし生活だったのでよくわかりませんが、
車検がないせいか古めかしい車をよく見かけたな。
好きな車を長く乗る、好きだけど買えなかった車を中古で手に入れた、
なんにしろ愛されているのかな?
人と車、良き相棒なんでしょうね。
ホテル内でレイブ。
クラブよりアングラな雰囲気に一時期ハマってたな。
教室。
アートメジャー(専攻)でしたが、なにものにもなれませんでした。
日常を感じるような写真はあいかわらず撮っていました。
ブレイクダンサーその2
先ほどのDJさん。
このころは未知の文化に触れたかったし、
それらを写真をとおして何かしらの媒体で表したかったんだと思います。
インプットとアウトプット、今、ブログでやってることに通じていると思います。