中華製GoPro互換機、SJ5000Xをハウジングに取り付けるよ
トライ&エラーの結果、先日ポチったGoProアダプターforYSが今朝届いたー!
早速、つけてみようか、、、ん、んんん?
何か見覚えが、、、。
これってINONのZジョイントとGoProのベースをくっつけただけと違うのー?
こんな感じでしっかりと「INON」の刻印が!
↑これを買ってきて、4つの角を削り、
余ったベースにくっつければ、
これやん?
ちょっと怖いけど分解し、自分の持っているZアダプタと比べてみる。
左がINON Zジョイント。
右がUN GoProアダプター。
あ、やっぱりね!
角の部分が削ってある!
さらに滑り止めの役割かゴムシートみたいなのが貼ってあるね。
左はSJ5000Xに付属のベース。
右がGoProアダプターのベース。
表面がザラッとした質感になってますね。
上がZジョイントに付属のもの。
下がGoProアダプターのもの。
ベースのネジ穴が浅いので、Zジョイントに付属のネジだと浮いてしまうので、
ネジは別途調達しなきゃな。
これ、普通の三脚用の1/4ネジでいいのかな?
結論、工夫次第で自作出来そうじゃん、これ。
では、ハウジングにつけてみたいと思います。
おぉ、いい感じです。
これ持って、南国へ撮りに行かな〜。
南国行きたい!
水中動画、初めます!
私が風邪と痛風を併発して一週間ほど寝込んでいる間に、
世間じゃ新しいGoProが発表されました!
そんな中、私、ダイビング用のアクションカメラとして
SJCAM社製のSJ5000Xというカメラを買いました。
というのも、今使っている機材がマクロ専用機でして、
マクロ以外は撮れないので、そんな時に証拠くらい残しておきたいと思い、
「じゃ、持ち運びの楽なアクションカメラで録画しておけばOKかな」という考えにいたったわけです、はい。
当初は、どうせ購入するなら何はともあれ元祖アクションカメラの
GoProHero4かな、と漠然と考えていました。
しかし、値段などウェブでチェックしていたら、
代理店は既にHero4の販売停止をしており、在庫分がずいぶんと値上がっていたので
ばからしく断念。
GoPro以外で安くてそこそこの性能の物ないかなーと物色していたところ、
中華製GoPro互換機に行き着き、そのなかで評判のいいSJ5000Xしたのでした。
さて、そんなSJ5000xを購入したわけですが、さらに動画撮影をいいものにしようと
INONから出ているアダプタ経由でワイドコンバージョンレンズをつけられるという製品を購入。
これが使えたらよりワイドに撮影出来ることに!
ただ、互換機とはいえ、ボタン配置など微妙に本物と違うから、
使えるかどうか人柱覚悟で購入。
で、結果はやっぱりダメだったよね〜。
もし同じことを考えて悩んでいる人がいたら是非この私の記事読んで!
あなたのお金をセーブしますよ!!
ほら、合いません。
少し角度を変えた方向から。
干渉しまくる。
そんな訳で、早速売却です〜!
アマゾンにでも出品しよ。
中古品(ほぼ新品)でちょい安値で出しているので、
Hero4を持っていて買おうか迷っていた方、今がチャンスですよ!!
GoProHero5に使えないかな?
使えるなら使いたいけど、今回のミスを踏まえてInonが詳細を発表するまでは待ちたいし、
もしくは新製品を出すかもしれないしな。
なんにしろ急ぐのはよくないよね〜!
GoPro自体もすぐ買うわけじゃないし。
結局、このSJ5000MXを生かすために、
UN社製のGoProアダプターforYSをポチりました。
ワイドコンバージョンレンズによる撮影は諦める形になりますが、
SJ5000Xをホットシューに付けて水中撮影の模様でもお送りできる日が来るかと〜!
伊勢志摩でダンゴウオに出会う!
今シーズンはダイビングになかなか行けず、ブログが寂しいかぎり。。。
なので、少し時間は遡りますが、今回は今年の5月末に行った
伊勢志摩でのダンゴウオダイビングについてで書こうと思います。
f11 1/200
今回は伊勢志摩のなかの南勢相賀浦という場所でのダイビングとなります。
この日のダイビングは、「初ダンゴ」、「シーズンオフ前」、「うねり」、
「慣れない機材」と水中写真を撮る上であまり良い状態ではなく、
案の定散々な結果だったわけで。
上の写真のどこにいるか分かりますか?
まぁ、だいたい日の丸構図になりがちなので、真ん中を見てもらえればいいのですが、
なにか岩陰に隠れている!
そう、それ!
それです!
ダンゴちゃん、擬態して岩肌と同じ色!
こんな写真しか撮れなくてもなんとかこの子を写真に納めようと粘りました。
もうちょい動いてくれるかなと期待を込めて。
でも、残念。
ちっとも動かない。
動くのはうねりで流される私の体のみ。
一本分の格闘はなんだったんだ。
お客さんは私一人(こんな平日のうねりの日に普通のお客さんなら来ない)で
通常ならダンゴちゃん独占状態でウハウハだったんですが、
さすがにこうも動かないと途中で投げ出したくなりますね。
f11 1/200
2本目は比較的うねりが少ないポイントといわれましたが、それでもうねりを感じる。
そんな中ようやく見つけた個体もこのワインレッドの一匹のみ。
それも、ブロックのくぼんだところに張りついていて、
カメラを近づけることがむずかしい。
なので、遠くから離れて撮るんだけど、浮遊物が反射してハレーションが起きる〜。
思うにダンゴちゃん情報が少なすぎたのが今回の敗因かと。
ひとつは、1週間前にやはりダンゴちゃん狙いで訪れた南越前では、
昼はほぼいない、ナイトなら見られるという低確率。
それでも賭けで潜ってみた結果、0匹。
しかし、同日、こちらの南勢なら普通に見られたということなので、
情報をうまく活用できず行き先を間違えてしまったこと。
もうひとつは、ドライスーツはなく、ウェットスーツで普段潜っている私、
ドライスーツじゃないと水が冷たくて潜れないと頭ごなしに考えていたので、
南勢なら3月あたりからウェットで潜る人がちらほらいるという事実を知らず、
もっと早い時期から南勢に訪れていたらもっとチャンスがあったのに、
それを逃してしまったという情弱っぷり。
ショップの人から教えてもらえることもあるし、ブログで得られる情報もあるし、
情報をうまく活用しなきゃな。
とりあえず、来年は3月から潜る!
(1月と2月は南国じゃ〜)
この日はダイビングショップから1時間くらいのところにあるオートキャンプ場で車中泊。
写真は翌日の朝。
着いた時は真っ暗だったのでまわりがどんなか景色が想像できなかったので、
朝起きてこんな自然豊かな風景が待っているとは思いもよりませんでした。
昨日のうねり地獄とは大違いの天国じゃ!!
5月末ということもあって、他のお客さんもあまりおらず、
静けさの中からウグイスの鳴き声や波の打ちよせる音が聞こえ、
自然に癒されることまちがいなし!
ここのキャンプ場、かなり気に入ったので、
来年も同じショップ、キャンプ場でリベンジしたいな。
まぁなんだかんだ言いつつ、はじめてのダンゴウオを見られたし、
伊勢志摩のポテンシャルを感じる旅でした〜!
ダイビング後のバーベキュー!
bikkuri-kuri-taro-life.hatenablog.com
↑のダイビング後の話です。
3本のダイビングを潜り終えたら、空はほんのりと夕焼け空に染まっていました。
今回は敷地内に併設されているオートキャンプサイトにて、
バーベキューとキャンプですので、
急いでダイビング機材を洗い終え、まだ明るいうちに宴の準備をしましょう!
下準備を終え、周りが薄暗くなってきたので、
道中で購入したスパークリングで乾杯して、BBQスタート!
ソロキャンプ用に購入したLOGOSのグリルですが、
ふたり分を焼くのにちょうどいいサイズです。
他にも3〜4人用のグリルも持っていますが、
今回はバディさんと二人だけなので、こちらをチョイス。
気軽に運べるコンパクトさで、ソロキャンプや少人数でのBBQに持ってこいですね。
のんびりお酒を飲みながら、じっくりと焼けるのを待ち、胃の中へ。
ダイビングとBBQなんて、最高だな〜!
日も暮れ、闇夜の中で楽しい時間だけが過ぎていきます。
ダイビングの疲れもあり、酔いがまわるのが早い。
片付けは明日の朝にして、この日は早めに就寝。
梅雨が明けて気温が高くなってきましたが、
車載用の扇風機をまわせば、車内でも気持ち良く寝られました。
白崎海洋公園、ダイビングとBBQのどちらも楽しめ、良い時間が過ごせます〜!
ココ、おすすめです。
- 補足情報 -
こちらのオートキャンプ施設ですが、楽天トラベルで予約できます。
決済は現金のみですが、楽天ポイントがつくので、
楽天ポイントを貯めている方にはお得ですね。
あと、モンベルクラブの会員の方にもカードの提示で割引があるようですが、
楽天との併用はできないのか、それらしい割引がなかったので、
たぶんそういうことなんでしょう。
白崎海洋公園ではじめるセルフダイビング!セルフ初心者のかた、必見ですよ!
「もうそろそろ梅雨明けかなー」とそんな天気だった先週、
和歌山県にある白崎海洋公園に行ってきました。
今年に入ってすでに2度目の白崎海洋公園ですが、
前回の5月中旬の頃と比べて、水温もだいぶ上がっており、
ロングジョンとラッシュガードで十分潜れました。
平日ということで客は私たちのみ。
「シャクシの浜」というポイントをひとり占めです。
いぇい!
E-PL7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Mcro
1/125, F7.1, ISO100
このポイントはガイドロープが張ってあるので、それに沿っていけばちゃんと
EXITまで戻ってこれるので、セルフダイビングがとても容易です。
ただ、どこにどの魚がいるのかは、ガイドさんがいないので、自分で探さなければなりません。
情報はいただけるのですが、今回はあいにくガイドさんが全員出払っていて、
詳しい場所はわからずじまい。
受付のおばちゃんにもらった水中マップをたよりに目当てのネジリンボウの巣を目指しました。
それらしき巣はあったのですが、当のネジリンボウは姿をあらわしてくれず。
結局、この子(ダテハゼ)しかいないようでした。
そこらじゅうにいてあまりレア感のないこの子ですが、
水中マクロの練習相手にはなるので、怖がらせないように近づいたりと
練習しながら撮影します。
ガイドさんにつきっきりのダイビングだとこういう練習がなかなかできないけれど、
セルフなら自己責任の範囲内で追い求めることができるのが
セルフの魅力のひとつかな、と思います。
それと同時にガイドさんの偉大さにも気づかされますね。
自分で探すのとガイドさんが探すのとでは大違い。
さすがです。
続いて、絞ってもう一枚。
E-PL7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Mcro
1/200, F11, ISO100
ヒレを立っていない!
ヒレを立てるのを待ってから撮ればよかったと反省です。
E-PL7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Mcro
1/80, F6.3, ISO100
岩場にいたサラサエビも撮りました。
エビ系も好きな被写体ですね。
この日は計3本潜りました。